サブリースとは?特徴やリスク

サブリースとは、不動産会社などがオーナーから賃貸物件を一括で借り上げる契約のことです。

サブリース契約を結ぶと、オーナーはほとんどなにもしなくてもよくなります。やらなければならないことといったら、毎月家賃が振り込まれることを確認することくらいです。デメリットは、手数料がかかることです。サブリース契約の家賃相場は8割~9割なので、10%~20%程度が手数料として引かれていることになります。人気の物件は空き室リスクがほぼないので、デメリットのほうが大きくなるでしょう。サブリース契約の最大のメリットは、空き室リスクを軽減できることになると思われます。空き室が出ると、次の入居者が決まるまで1カ月~3カ月程度の空白の期間ができます。

その間は家賃収入がゼロになる上、建物は経年劣化していきます。人が住んでいない建物は劣化が進みやすいそうです。10%~20%の手数料を支払っても、空き室リスクをなくせる点は魅力的です。手数料がかかる以外にもリスクはあります。「30年の家賃保証」などとおおげさな宣伝がされていることがありますが、実際には2年~4年サイクルで契約の更新があります。契約の更新時には家賃の見直しが行われることが多いです。このときに家賃を大幅に値下げされたら、ローンが払えなくなるでしょう。かといって、更新を断ったらサブリース契約は終了してしまい、空き室だらけの物件をかかえることになるかもしれません。「30年の家賃保証」などというおいしい話はないということです。

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