大規模修繕工事にかかる費用と期間について

大規模修繕工事の期間はどれくらいかかるかというと、マンションの規模や戸数によって異なりますが、だいたい2、3ヶ月から半年程度が多いです。

費用については一戸あたり100万円程度を見積もっておくのがポイントとなります。したがって費用の総額が1、000万~3、000万円であることが相場です。こうした多額の費用がかかる工事を10年から20年の周期で行う必要があるので、計画的に大規模修繕工事を行う必要があります。管理組合が主体となって綿密な調査と十分な事前準備を行うようにしましょう。またマンションの住民である組合員全員の協力が必要不可欠です。

大規模修繕工事の計画は、実施する1~2年前から始めることがポイントになります。組合員の中で修繕専門の委員会を組織します。大規模修繕の経験者がいればその人に加わってもらうようにしましょう。まず始めに行うことは、建物の現状調査です。建物の現状調査を行うことによって、修繕工事を行う場所や内容を具体的に決めていくことができます。

工事の見積もりを複数社に依頼して中身を検討することも大切です。見積書を比較検討するポイントは、やはり費用面から確認することですが、必要に応じて組合員を集めてプレゼンを行うことも有効です。また施工までの間に何回か説明会を行って情報を共有することもポイントになります。施工に取り掛かる前に工事内容や注意事項を周知することは大切です。また組合員だけでなく近隣住民に対しても工事の説明を行うようにしましょう。

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